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3/30 Tulln an der Donau

金曜日の学校終わりに友達と、ウィーン市を離れて特急に乗り、Tullnという、ドナウ川沿いにある街に行った。電車の中でザルツブルクに行ったお土産を渡した。午前中は完全に曇りで、あぁ、雨とまではいかなくてもやっぱり私が遠出する時は天気が悪いなあ。と思っていたら!だんだん晴れてきて午後には快晴になったから安心した。気温は15度でまあまあだけれど、風がなくて体感温度としてはかなり暖かかった。歩いていて少し汗をかいたくらい。

小さい街で、日本人どころか観光客すらいないようなところだった。

マーケットがやっていたので覗いたりアイスを食べたり、カフェのテラス席に座ったりした。オリジナルカプチーノを飲んだ。カプチーノの泡に砂糖をかけて食べるのが良いらしい。でも、私はやっぱりブラックが好きだな、コーヒーは。

友達がスピーカーを持ってきていたので、スマホBluetoothで繋いで音楽を流しながらドナウ川の上にかかっている橋を渡った。横に広くて長い橋だった。横には車が、その横には電車が通る橋。右を見れば街と森と川が広がっていた。川沿いにある階段にしゃがんで夕焼けを待っていた。

雲が低くて、空も川も紅く染まっていった。小さな教会があったから入った。少しピンクに色付いていた教会は可愛らしかった。道端に伸びる影とか二羽の白鳥とか。寝転んだベンチから見えた空の青さとか。

入った雑貨屋さんの店員さんの娘さんが日本のことを学んでいるらしい。店員さん曰くこのお店の雑貨はすごく綺麗だからみんなたくさんお金を使っていく、のだとか。私達は何も買わなかった。日本人は早口。日本語は書くのも難しい、とも言っていた。平仮名、片仮名はまだしも確かに漢字は複雑だし覚えだすとキリがない。

オーストリアにある、Wachauという場所でできたリースリングがスーパーに売っていて、これは彼の友達が美味しいんだよとオススメしてくれたものだった。何も関係ないけどそれを買った。

凄くお腹が空いていたから夜ご飯はその街にある中華を食べた。ヨーロッパの街並みの中に中華料理屋があると、ちゃんと中華の装飾がされるから凄い、と彼は言っていた。それで気になったらしい。結構ちゃんとしていたお店で、味は美味しかった。回転寿司もあった。

帰りの特急を乗る駅まで歩いた。チケットを買ったところで、反対側のホームだったことに気づいた。出発まであと1分で、私達は急いだけれどタッチの差で間に合わなかった。次の電車は25分後。改札の様なものは特にないので駅を出て、少し歩いたけれどもう21時だったので特にやっているところがない。星を見上げて歩いた。それから駅の待合室で座っていた。

ウィーンに戻ってからリースリングを飲んだ。美味しくて、2人で1本空けた。

帰りは遅くなったので、彼がUberで私の家まで送ってくれた。タクシーの運転手さんと雑談をした。

 

友達は英語がすらすらと出てくるから凄いなあと思う。私といえば店員さんやタクシーの運転手さんや授業中に友達と雑談をする程度のドイツ語なら難なく出来る。2人で出かけて誰かと雑談をする時、私はドイツ語、彼は英語でそれぞれ話しかける。

 

最近は時間に追われてせかせかすることばかりだった中の、のんびりした旅でした。