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ドレスは脱ぎ捨てた

書き過ぎないくらいにしておきます。

10/18

2人の新しい知り合いと家の玄関で待ち合わせしてStephansdomにて行われる1年で1番大きな各国合同のミサへ行った。大聖堂では大家さんと、その他いつもミサに行っている日本人の方々と合流して、一緒にお祈りをして祝福を受けた。2人のオーストリア人と日本人のハーフの女の子が着物を着ていて、ミサの終わりに着替えるためにある部屋に入ったのだけれど宗教が専門の博士の方が抹茶と大納言のケーキを焼いてくれていたのでその場で食べた。大納言、すごく久しぶりに食べたけれど食感がよくて美味しかった。その後は大家さんの家族と適当なパン屋さんでお昼ご飯を食べた。その間大家さんはずっと私にウィーンの歴史と共にカトリックの歴史を教えてくれた。車で家まで送ってもらって、着替えて少し休んでピアノを練習した。紅茶を4杯飲んだ。最近は濃い目の紅茶にきび砂糖を入れ甘くして飲むのが気に入っている。

西洋のクラシック音楽は、もとは教会の音楽から生まれたものだからキリスト教の流れもよく知っていると良い、とアドバイスをされた。今日は朝起きた時は曇っていたが、ミサの途中から晴れて大聖堂に陽の光が注がれていたのが心地よかった。豊かだった。

1人で部屋にいたり道を歩いたりしているとどうしようもなく寂しくなったり虚しくなったりするけど、単調な生活に耐えること、毎日毎日同じような日常を持つことが大切、というイギリスの哲学者、バートランド・ラッセルの言葉がある。その通りだと思う。毎日同じように朝起きてご飯を作ってピアノを弾いて、の繰り返しで、私はたまに発狂したくなる。でもきっと繰り返すうちに慣れていく。今までやってこなかっただけで、やってるうちに出来るようになる。他の人にできて私にできないなんてことはあり得ない、と私のピアノの先生の言葉がいつも私を励ましてくれる。