google1ddf4f7d92ae845a.html

1/15 渋谷

起きたら喉が痛かった

暖房をつけたまま寝ていたから乾燥したのだろうか。それとも友達が私と遊んだ2日後にインフルエンザと診断されていたから移ったのだろうか。でも熱はない。昨日は16時頃から18時半まで仮眠をしていたから夜に眠れるか不安だったが疲れていたのと体調が悪かったのもあり0時過ぎには眠った。

湯船にお湯を張って、先に髪の毛と身体を洗って肩までバスタブに浸かる。外は曇っていて、薄暗い。11時半。灰色に満ちているバスルーム。

お風呂から上がり髪の毛を乾かしたらバターを塗ったライ麦のパンに目玉焼きとチーズを乗せてトーストして食べた。それから鮭を焼いて、白菜とわかめで味噌汁も作って飲んだ。

昼過ぎから出掛けるというのに雨が降ってきてしまって、雨の中出るのかあ、と思ったけれど私が家を出る頃には止んで、雲も見当たらないくらい晴れていた。だいぶ日本の寒さに慣れてしまったと思っていたが外に出るとまだ暖かく感じることができて良かった。最初日本に降り立った時、本当に暖かくて春かと思った。ウィーンは1月になって、12月よりさらに冷えたり、吹雪いたりしているらしい。Lidiaさんが、Whats appでウィーンの吹雪いている様子を写真で送ってくれた。

最寄り駅のホームに立ち携帯にイヤホンをさして、BrahmsのViolin Concerto Op.77を流す。最近クラシックを聴く時はピアノソロよりもヴァイオリンやらビオラやらチェロやらが入っているConcertoやSonataを聴いている。運良く1つ席が空いていて座れたので、家を出る直前で鞄に突っ込んだ江國香織冷静と情熱のあいだ を昨日やめた途中のページから開いた。福岡に住んでいる友達が私の帰国に合わせて誕生日プレゼントとして6冊の本と麻で出来たブックカバーを贈ってくれた。この本はそのうちの1つ。

横浜駅に着いて、東海道線から東横線へ乗り換える為に階段を降りていた。ポケットに手を入れようとしたが今着ている灰色のコートにはポケットがない。ホームに着いて電車を待っていたら流していた曲が終わったので今度は同じ作曲家のピアノ五重奏をかけている。待ち合わせをしている友達に16時39分に渋谷駅に着くとLINEをした。私達はいわゆる悪友のようなものだ。会うと大抵話が下衆なものになる。それが新宿の地下1階の純喫茶でも、銀座の白にまみれたモンブランが美味しいカフェでも。

鞄からリップクリームを取り出して数回繰り出してから、下唇と上唇に数回ずつ塗ったあと、Diorのリップマキシマイザーを重ねて塗った。日本の冬は乾燥しているから。色々なクリームが必要になる。