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掃き溜め

掃き溜め

ハッピー、バレンタイン

バレンタイン。彼氏や好きな人もおらずいつの日からか学校にさえまともに通っていない私にはさしずめ一大イベントでもなく、いつも通り、いやいつもより遅く起きて何ご飯かわからない食事を適当に済ませる。と言ってもゆで卵を食べただけだけど。

誰かにあげる義務がないとはいえ本当に何もないのも悲しいので徒歩5分ほどの距離に住んでいる(正確には、数年前に引っ越してきた)唯一の、ネットではなくちゃんと現実で知り合った、親友と交換をする約束をした。

今年はグルテンフリー、ヴィーガンのはちみつマフィンだ。ちなみに去年はマシュマロの上半分をチョコでコーティングしたやつ。これ、何故か1年に何回も作っててもはやプロ化していた。結構好評だったのよね…

話が逸れた。前々日の練習できらした豆乳を、父の買物のついでに買ってきて貰いさっそく取り掛かる。正直この時点で間にあうのか?と少し焦りを抱えていた。

それが的中したらしく生地を型に詰めているところでインターフォンが。やはり彼女だ。とりあえずフィナンシェを貰い、彼女のピアノが終わった後で私が届けに行く約束をして再開。少し申し訳なく思う

 オーブンの前で待ち焦がれながらも、生地を詰めている時に良い手応えを感じていたので少し期待していた。

思い通りだ!成功。カップから少し顔を覗かせているふわっふわの生地。アーモンドプードルとココナッツオイルの相性も抜群。

彼女から連絡が来て、急ぎ気味で持って行った。少し申し訳なさそうな顔をして豪邸のような玄関から出てきたけれど、プーさんの袋に入れたそれを見た彼女は笑顔だった。それから少し話をして別れた。

なんとなくだけどこの時、学校が違っても、お互いの予定が合わなくて近くにいるのになかなか会えなくても、彼女とは親友なんだなと感じた。あと、家が近くなってよかった。

彼女から、生地がふわふわですごく美味しかった、また作ってねとテンション高めの文章でLINEが来て、靴下は履かなくても良いかと10数分前の安易な思考から起きた靴擦れの痛さもどこかへ消えていった。

やっぱり、部活等であんまり沢山作らなくてはいけない数が多いのも考えものだ。手を掛けられないんだもの。

そしてリップバームはまだあげられてないけど、JILLのリップグロスを贈った親友(といっても会ったことはない)も、すごく喜んでくれていた。

 

良いバレンタインだった