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高等遊民の極み乙女

感情の備忘録

メロンパン

外出続きでさすがに疲弊が溜まった土曜日。2時間くらいベッドでダラダラしていて、さすがにこれからご飯を作る気力は、まるでない。どこかご飯が食べられそうなところに行く気力もない。それでもこんな日にいいお天気だもの、外に出なきゃもったいない。髪の毛をきちんと巻いて、でもお化粧はしなくて、マスクで隠す。フルラの黒い鞄を提げて、14時46分に家を出た。近所のパン屋さんに、パンを買いに行く。人気のパン屋さんだから、もう品切れかもしれない。そうしたら他のパン屋さんに行こうかな。いっそ駅に行ってシュークリームを買うのも良いかもしれない。

パンを食べると頭がぼーっとするから頻繁には食べないけれど、パンは好き。

 

ふわっふわの、少し白みがかった黄色い、ふわっふわのメロンパン。ザラザラと白砂糖がまぶされている。まん丸で、格子模様で、大きなふわっふわのメロンパンにかじりついた。外はサクサク中はふわふわ。甘すぎないメロンパン。大きく口を開けて一杯に頬張りたい気持ちと、小さい口で少しずつ味わって食べたい気持ちがせめぎ合う。食欲には勝てなくて、大きな口一杯にメロンパンを頬張った。

ミルクフランス。硬いフランスパンの中を少しだけ開ければ、とろっとろのミルククリームがたーっぷり入っている。小さいサイズといえどもフランスパンを齧るのは歯が疲れるので、千切りながら食べる。最初にたくさんパンを食べればその分クリームが沢山残るでしょ。乳製品好きの私にはこのたっぷりのクリームが堪らない。パン屋さんに行くとこのパンは外せない。

チリチキン。ほろほろのデニッシュ生地の中にチキンと香辛料とスライスされた野菜とチーズが入っていて、ピリッと辛く、舌を刺激する。赤いソース。赤い食べ物は食欲をそそるんだよと父に教えてもらったのは小学校低学年の時だったと思う、その時はいまいちピンと来ていなかったけれど、今はわかる。齧りついて口を離そうとするとびよーんと伸びるチーズを見て笑ってしまった。スライスオニオンが歯に挟まったのだけれど、そのうち取れるだろう。

 

辛いパンと甘いパンを交互に口に放り込んで、丁寧にドリップした珈琲で流し込むちょっと良い土曜日。冷蔵庫にアイスクリームがあるから、デザートに食べようかな。

チョコレートケーキ

なんか最近あんまり書いてなかったので久しぶりに書こうと思って。

新宿は最悪。臭いし汚いしうるさいし最悪。新宿で路上タバコしているのはだいたい白人。まあヨーロッパの人ってそういう人多いよな。ウィーンに行った時も歩きタバコなんて当たり前って感じだったし。新宿に行くと意図せず大量に受動喫煙してしまうので新宿に行くということは緩やかに確実に自殺しているということだ。ああ、肺が黒く、黒く汚れていく。新宿に行くといつも鼻や服や髪にタバコの匂いがついてしまう。タバコ臭いと指摘されたことはないし、焼肉屋に行った後のような、髪の匂いを嗅いだら焼肉臭い…みたいな正確な実感ができていないのでよく分からないけれど、多分ついている。新宿の空気の欠片が私についているのだ。

新宿歌舞伎町は間抜けなスカウトが未成年の私にキャッチをしてくるので最悪。まず私にキャッチをしてくる時点ですごく間抜け。私は、また未成年に見られなかったんだなという事実を認識するくらいだ。というか実際のところ未成年でも未成年に見えなければ良いのかな。あと私、そんなに暇そうに見えるのか?結構急いでたつもりなのだけれど。

先週歌広新宿区役所前に傘を忘れたので今日、取りに来た。こんなによく晴れた日に傘を持ち歩くなんて恥ずかしいけれど、これはカラオケルームに置き忘れた罰です。私は傘を邪魔そうに持ちながらとりあえず新宿伊勢丹に入った。横浜のそごうや高島屋の平日真っ昼間は空いているのでそれを期待していたら外国人でごった返していたので少し落胆してしまった。気を取り直してDIORで真っ赤なルージュディオールを買ったら4500円があっという間に消えたので目が点になった。ladureeのクリスマスコフレの、扇形のチーク102をタッチアップしてもらったら似合ったので友達に誕生日プレゼントで買ってもらうことにした。NARSでラブトライアングルにある組み合わせのリップとチークをタッチアップしてもらったら似合わなかったので、CHANELクリニークを使って化粧直しをした。こういうの良くないよね、すみません。地下1階のシャンポールエヴァンのカフェでアールグレイを飲んでチョコレートケーキを食べた。チョコレートケーキは艷やかで断面が美しくそして濃厚で、アールグレイは銀のポットで来た。香り高くて美味しい。また私は金を飛ばした。伊勢丹は金があれば何でもできて、僅か小1時間ほどで6000円くらい簡単に飛ばせてしまう。とんでもなく恐ろしい商業施設だ。客はコスメカウンターを見て回ったところ8割中国人で、1割日本人、五分が韓国人、五分がその他の外国人。いや、もしかしたら1割韓国人で五分が日本人かもしれない。ここらへんは顔の系統が似ているのでややこしい。ま、平日真っ昼間の新宿なんてこういうものか。ブランドコスメの大きなショッパーを提げて爆買いしている中国人。韓国人はよく商品を吟味しながらスマートフォンに向かって何か喋りかけているけれど、あの行動は何なのだろう。凄く謎。通話しながら友人や親族にお土産を聞いているのかなといつも思っている。あとは音声機能で自分が欲しい商品を調べてるのかな。

やっぱり新宿は最悪。新宿は最悪な街なのに、新宿くらいしか私を不毛な毎日を過ごすが故の孤独から救ってくれない。16時の地下1階にある名曲喫茶の角の席に座って文庫本を読みながら待ち合わせしている時は寂しくない。16時の地下1階にある名曲喫茶は賑わっていて、というか普通に混んでいて、曲がびっくりするくらい聞こえないのだ。でも正直なところ曲を聴きに来たわけじゃないからいいのだけれど。二口食べたモンブランと、彼が来る頃にはすっかり冷めきってしまった珈琲と。ここは店員さんが干渉してこないし、絶えず流れてくる名曲と人々の話し声によって私達の話し声も私達の耳以外には届かない。そこが好都合で、ここにいるとなんでも話せてしまう。

高円寺の古本屋に、好きなミュージシャンの歌を聴きに来た。北口を出てすぐ近く、松屋の隣の細い細い道は果物屋や魚屋やお肉屋があって、買い物中の主婦で凄く賑わっていた。そこを抜けると小洒落た夜遅くまでやっているような飲食店や古着屋がある。ああここが高円寺なんだな。夜の高円寺は良いかもしれない。夜の高円寺は新宿渋谷池袋のような野蛮さがないのに、私が夜に高円寺に行くことを許してくれて受け入れてくれるのだ。高円寺のクレープ屋のお姉さんは可愛くて、お休みなさいとかけられた声が耳に残っている。クレープを買ったらクッキーをくれて、私はハロウィンは誰からも何も貰わなかったし、あげなかったし、とにかく所謂ハロウィン、らしいことを何もしていなくて、まあ別にキリストでも何でもないし、それでも良いと思っていたのだけれど、そのアイシングクッキーが凄く嬉しくて、11月1日22時半の夜風は冷たかったのに、心は温かくなった。

なんだこれ

基本的に自分の失態を思い返して恥ずかしくなった時に私は、どうせみんな忘れる、とか、どうせ覚えてない、で乗りきっている。もし覚えられていても、私はそれを知る由はないし、自己完結似すぎないけれど、そうやって乗り切るほうが私の心が楽だ。けれど他人を傷つけてしまった言動は、あの子は覚えているよな、と思っていて、理由は私も傷つけられたことを覚えているから。そういう、他人を傷つけた自分、にすごく気を病んでしまう。なんで私はあんな馬鹿なことをしたんだろう、と何度でも思う。それでもどうしても苦手な人に、どんな態度をとっても絡まれる時は、私があまり関わらないような方向でいくことにした。注意すると関わってしまうので、注意すらしない、放っておくことにした。私がなるべく他人を傷つけたくないのは、私も他人に傷つけられたくないからで。私は人間関係は「他人を傷つけたくない」とお互い思い合ってることで成り立つものだというか、そうやって傷つけない人間関係を築いてきた。だから恋人というやつは正に傷つけ傷つけられることが友人よりも多くなる関係だと思うようになって、いつからか、私が傷つくくらいなら要らないと思うようになったし、今の私にとってそれが1番正しいと思っている。もしかしたら明日や3ヶ月後や5年後の私には恋人というやつが必要になるのかも知れないけれど、それはその時で、今の私には必要ないのだ。

明け方4時頃に、寒いのと、空腹なのとで眠れなくて雑な文を書いてしまったみたいで、その下書きが残っていたので投稿した。もうすでに暖房が手放せない。寒い。ココナッツオイルが固形化していた。固形化したココナッツオイルは使いにくいので冬は嫌い。もう半袖半ズボンのパジャマは仕舞って、長袖長ズボンのパジャマに切り替えよう。

米粉でホットケーキを焼いた。カカオニブとシナモンを生地に入れたらお酒を入れたみたいな味がして美味しくなった。カカオ豆はそのまま食べられるからおやつ代わりに出来るけれど、細かく砕かれたカカオニブの使い道がいまいちよく分からない。アイハーブでカカオニブを買ったのだけれど、昔カルディで買った様な豆で来るのかなと思ったら砕かれていた物が来たので困ってしまった。こうやって地道に使っていく他ないのだけれど。カカオニブって賞味期限とかあるのかな。

ご機嫌いかが

長い文章を綴りたい気分で、それが最近…4日ほど前から続いているけれど、文章を書くためにはいろいろな感情を思い出さないといけなくて、いろいろな感情は私を感傷的な気持ちにさせる。そのことが嫌で、長い文章を綴りたくても綴れないでいる。今現在のことではなく少し過去や最近のことを備忘録として書きたいけれど、過去や最近のことは私を感傷的な気持ちにさせる。そのことが嫌で、少し過去や最近のことを書きたくても書けないでいる。今は新幹線に乗せられていて、この新幹線は約2時間半掛けて私を小田原から大阪まで運んでいる。今日は好きなミュージシャンの弾き語りがあるから、それの、所謂遠征と呼ばれるもので。ついでに観光をしようと思って、早起きをして、母と2人。今日は気合を入れて、ベースカーブが少し合わないカラーコンタクトを入れた。ライブ前の観光なら支障がないだろう。目が乾燥しているのが分かる。少し良いホテルを取った。小田原駅で買ったお肉の駅弁を食べて、あとから裏の表示を見たら700キロカロリーで吃驚した。ご飯も全て平らげたことを、少し後悔したけれど、まあお肉もお漬物もお米も美味しかったしいいかとあまり気に止めないことにした。デザートに、餡子の量がバグってるどら焼きを食べた。そこで気づいたけれど、どら焼きのどらって楽器のドラから来てるんだな。というかこれは見た目重視で味はそこそこなので別にわざわざ買って食べなくていいと思います。深夜3時に掛かってきた電話に驚かないはずがなくて、一瞬私が間違えて掛けてしまったのか疑った程で、でもそれは間違いなく彼から掛かってきたもので。何故電話したのか、なんて愚問だよね。特に理由はないのだろうな。話はほとんどしなくて、寝息ともぞもぞ動く音と犬の鳴き声がイヤホン越しに響くだけだった。私もベッドに入っていて、この時間はやることがないのでそれを聴いていることにした。ラインのアプリが落ちて通話が切れるのは嫌だから解約したiPhoneTwitterとかオンライン大富豪をしていて、この何でもない時間とイヤホン越しのBGMはあまりにも心地良くて、浸っていたかったからほとんど寝なかった。というか通話相手の寝息とかもぞもぞ動く音って愛しいなあと思っていくらでも聴いていたくなる。右半分の温もりと、感覚がなくなるくらい繋ぎっぱなしだった大きい手の平と、骨ばっていて、私よりずっと長くてしっかりしていた指を思い出した。次に私達が会話したのは11時で、おはようから始まって、また愛しくなった。通話を切るよと言われたけれど、嫌だと細やかな我儘を言った。それから1時間位して、私もそろそろ起きようと思っていた頃、2度目の切るよ、の声がかかった。切る直前に、ひなみちゃん、何て狡い、なあ。声にして名前を呼ばれたのは初めてだなあと思った。私は私の名前が好きだから、私の名前を呼ばれるのが好きで、沢山名前を呼ばれたいと思う。人の名前も好きで、沢山呼びたいと思う。通話が切れるのと同時にラインの会話も終わってしまったのは少し寂しい。

夕方は寒くなってきましたね。晴れているのに冷たい北風がとても私達の身体を寒くさせますね。コートを着たりヒートテックを着たりタイツを履いたりなどの厚着が嫌いで、冬なのに薄着をしてしまう。近所に少し出るくらいなら半袖短パンとかザラ。むき出しの脚に冷たい北風が突き刺さる。でももう、それは小学生くらいからずっとそうだから、慣れてしまった。色んな大人に厚着をしろと怒られるけれど、私は本当に寒さで風邪を引く人ではないから、大丈夫なのに。見てる方が寒いとか言われるけれど、そんなのはあなた達が勝手にそうなっただけで、厚着を強要される筋合いはないし、私の知ったことではない。マスクは暖かいから好きだけれど、お化粧が崩れてしまうからすっぴんの日しか出来ない。薄着は本当に寒い。薄着をしたい私は冬が本当に嫌いだ。冬の好きなところがない。何も、思い当たらない。氷のように冷えているお互いの手先を温めるように、指を絡めあってデートでもすれば冬が少しは好きになるのだろうか。そのまま暖かいコンビニに寄って冷たいハーゲンダッツの新作を2つ買って帰って、また外に出て寒さに身悶えながら暖房の効いた部屋の、こたつの中やベッドの上で食べ比べでもすれば、冬が少しは好きになるのだろうか。あまり広くはないシングルベッドに寝転び、同じ毛布に潜り込んで一晩を共に過ごせば、冬が少しは好きになるのだろうか。あるいは、いきなり1ヶ月前にひとり暮らしを始めた料理をしない君のアパートに、北海道産の紅鮭と人参と大根と白菜と生姜を入れたスーパーの袋をぶら下げて、押しかけて、でもきのこは私が嫌いだから買わなかった。________砂糖と味噌とみりんと醤油はかろうじてあったから。そうして2人で石狩鍋でもつつけば。少しゴロゴロ食休みして、デザートを買いに行こうか。そうすれば、冬が少しは好きになるのだろうか。1月2日に東口で待ち合わせして、あけましておめでとうなんてありきたりな言葉を交わし合って、あまり多くは喋らないで神社までの道程を二人で歩いて…否。私は神社までの道のりは知らないから、君について行って、12分程でついたね。少し並んで、お賽銭を投げてからニ礼ニ拍手一礼をして、君が何をお願いしたかは聞かずに。おみくじを引いて、君は大吉、私は中吉だ。それくらいが一番良いよ、なんて言われたりして。少し歩き疲れたね、あそこで待ってて、と君が指差すのは赤い布が掛かった二人用の椅子。私は横に荷物をおいて君の分を取っておいた。しばらくすると戻ってきて、手に抱えていたのは屋台の130円の甘酒のカップが2つと、トートバッグから出てきたのはみたらし団子。甘酒に口をつけたら熱すぎて少し火傷したのか、舌がヒリヒリした。ひなみちゃん、ふうふうしないとね、と笑われてしまった。そこで30分位休んでから、じゃあそろそろ行こうか、と君が最初に立ち上がった。差し出された君の手に私は自分の手を乗せて、続けて立ち上がる。そのまま手を繋いで駅まで戻った。電車に乗って最初の集合場所の駅直結の、まあまあ大きなショッピングモールで私の福袋を買うのに付き添ってもらった。彼は私の買い物に付き添うのにあまり嫌な顔をしなくて、むしろ少し乗り気で付き添ってくれるので、ありがたい。洋服が何点も入った私の大きな福袋を彼が私の代わりに持ってくれて、この後どうしようか。と。特にやることはないけれどもう少し一緒にいたい、とつよく思った。

こんな素敵な1月2日があったら、私は冬が少

しは好きになるのだろうか。途中からなぜこんな妄想をし始めたのか全くわからない。冬が嫌いすぎて頭がおかしくなってしまったんだ。そろそろ切り上げます。それでは。

通路

、ゆら、ゆ、ら。ゆら、ゆらゆら、がたごと、がたごと、わわ、わ、わわわわわ。

私と母親は西新宿駅に向かうために、今は東海道線に揺られていて、今日はゆで卵くらいしか食べてないので、お腹が少し、空いている。西陽が私の顔やスマートフォンの画面へと刺さる。眩しい、眩しいね。ふわふわシフォンのワンピースは食べ過ぎてお腹いっぱいになっても不格好にならないから、新しく買ったベロア素材の黒いヒールは脚が細く見えるから、アクセサリー、普段はほとんどつけないけれど、今日はTiffanyのネックレスを。お化粧が上手に出来たけれど、こういうのは親友と会う時やデートの時に上手く出来て欲しい。私がお化粧が上手に出来たな、と思う時は、薄くはないお化粧だけれど、ケバくは見えない時に、上手に出来た、と思う。andymoriのアルバムをBGMにして丸の内線に乗り換えた。電車の中は暇なのでこれを書きながら、周りをそれとなく見回している。隣の女はTwitterを開いていて、私の向かいには品の良さそうなおばさまがいる。昨日も新宿来たけれど、東京ってビル多いし人も多いし怖いな。東京って怖い。新宿なんて、臭いし汚いし下品だ。もう新宿には二度と行かなくてもいいや。一生新宿には行かないことにした。まあ、これは嘘。長い連絡通路を歩いていて、長い連絡通路は抜け出せなくなりそうだから小学生の時から嫌いで、今も嫌いで、出口を見つけてホッとする。ヒルトン東京に着いた。

歩きスマホは良くないね。やめます。

以下追記。

ヒルトン東京、所謂キラキラ女子みたいな人たちの溜まり場って感じだった。ヴィトンの総柄のバッグとか、Tiffanyのショッパーとか、ジルスチュアートのビジュー付きバッグとか、チェック柄のワンピースとか、タイトスカートとか、栗色の巻き髪とか。ゴスロリの人もいたな。キラキラ女子みたいな人たち、人生楽しそうでインスタグラマーなどの人たちを批判している人たちよりよっぽどいいと思うな。どうせなるならインスタグラマーなどの人たちを批判している人たちより、キラキラ女子みたいな人たちになりたい。ならないけど。

無関心

この時間になると全てのことがどうでも良くなってきてしまう。ひとつまえの日記で精神が元気になるとか言っていた私はどこに行ったのか私も知りません。全てのことが、何もかも、全部、どうでも良くなってきてしまう。何しても何も満たされない。もういい加減生きるのに飽きたし、救って欲しい、救われたいと思う。助けて欲しい。生きるのに飽きてきた。1日遊んでも結局また今日から普通の日々に戻るわけだし。もうこうやって生きていくの飽きたな。自分で、私は生きていていいと思えるようになりたいけれどそういう日は来ないと思う。一生こうやって私は何で生きているのだろう、私は生きているべきではないと思い続けながら、それでも生きていくんだと思う。

確実に冷めていってるし、色々なことがどうでも良くなっていくし、読まないまま放置された本も、片の付かない部屋も、永遠と箪笥に仕舞われている服も、どうでも良くなってきてしまう。もう一生このままでいいと思う。もう一生、ここから出なくていいとすら思ってしまう。ゆっくり確実に冷めていってる、と思う。何かに焦がれるような、熱意が、ない。ただただ、ただただ無関心になっていく。それでも好きな人のことは好きだとは思うし会いたいとも思しLINEの返信もしてほしいと思うのだから、本当に虫が良すぎるな。無関心なのか無関心じゃないのかはっきりして欲しい。けれどひとつ分かったのは、前程他人に期待しなくなったのかも知れない。いや、やっぱり分からないけれど。

というか私は元来人や物や歌やSNSなど様々なことに対して無関心になることがあまりないので、無関心になることは、やっぱり怖い。無関心になったら何もかも終わりそう。死にたいと言ったり終わるのが怖いと思ったり、本当に私は、虫が良すぎるな。言うことがコロコロ変わる。なるべく他人の言動に振り回されたくないし、他人が何か言っていてもあまり深く考えずに他人が何か言っているなと思う程度の人になりたいけれど、君に一方的に好かれたいし。期待して落ちるのは怖いから、期待しないようにしていて、でも期待しちゃう時もあるし、やっぱり私は、人間には興味があるし関心があるし好かれたいし好きになりたいんだなという結論に達しました。

でも、きっとそれ以外は、今は、なんか全部どうでも良い気分で、出掛けたりおしゃれしたり化粧したり、全部面倒くさくなってきた。買い物とかしても「こんな顔でこんな可愛い服着れない」と思ったり、「太ったから全然何もかもダメだ…洋服が可哀想だ…」と、虚しいだけになってきたし、旅行とかの写真をInstagramに上げても、買い物をしても、「私はこんなに自己顕示欲や承認欲求が強いの!見て!」と表しているようで虚しくて、実際それなのだけれど、惨めだし恥ずかしい。さっき買ったお洋服や本に対して、「君たちはなんでここにいるんだ?」となっているし、夕方食べたアイスに対して、「また余計なもの食べてしまった、また肌を荒らしたり太らせるようなことをしてしまった」となっているし、私自身に対しても、「そもそもなんで私は生きているんだ?」となっている。割りに、今日の夜に行くヒルトンのディナービュッフェは楽しみだし。まあ深夜だし、疲れているだけかもしれない。寝ればきっと治っているので、もう考えることをやめようと思います。良い夜を。

本屋

今日は1ヶ月と9日ぶりに親友と遊んだ。楽しくて瞳孔開きすぎてよく覚えていないのと、文章にせず心に留めておきたいので、親友と遊んだことはすっ飛ばすことにする。私は普段女の子の友達と遊ぶとどうしても精神を消耗させてしまい、精神的に疲れてしまうので正直億劫で仕方なく前日や当日朝にドタキャンしようかいつも迷うくらいなのだが、親友と遊ぶと身体的には疲れていても精神的には全く疲れないし、むしろ元気になるくらいで、親友と遊ぶのは本当に楽しいし、心の底から楽しみだと思える。

今日は親が二人とも私より帰るのが遅いのに私は家の鍵を持ってくるのを忘れた。親友は塾なので先にバスで帰って、私は駅直結のルミネみたいな、ラスカという名前のビルで時間を潰すことにした。私がこれから弄ぶ時間は1時間。カフェに入ろうかと迷ったが甘いものの気分ではないというか、今日はマカロンやらケーキやら、散々甘いものを食べたので、甘党の私でも甘いものはもう一杯だった。ので、5階の本屋に行った。本屋に行ったら欲しい本が沢山あるのを思い出した。小説の世界は私を傷つけたりしないので、ずっと前から、今も好きだ。本当はTwitterとか睡眠とかしていないで本をひたすら読んでいたい。百田尚樹の小説が好きで、久しぶりに彼の小説を買おうとしたら1番彼の小説が多く並べられていた時よりも随分少なくなっていたので驚いたのと、少し寂しい気持ちになった。「モンスター」を買おうと思っていたのに並んでいなかったので諦めて、取り敢えず倉狩聡の「かにみそ」を手に取ったのだがそこで初めてこれがホラー小説なのだと知った。ホラー小説なんて普段は買わないけれどたまにはいいかな。そして次に、山田詠美の「放課後の音符」を買おうと思っていて、これが何文庫か調べたら新潮文庫と出てきたのでそこのコーナーに行こうとしたら、ここの本屋には新潮文庫が無かった。今思ったのだけれど、普通にここに並んでいる文庫の作者のあいうえお順から、山田詠美があるか見つければ良かった。まあここの本屋にはいつでも行けるし、次覚えていたらそうしよう。並べられている本達をざっくりと見ていたら「試着室で思い出したら本気の恋だと思う」を見つけた。これもほしかったのを思い出したので迷わず手に取った。ああ、このタイトルはルミネの広告だっけ?良いタイトルだな。今日は幾つもの服を試着した。「この服を着てあの人に会いたい」そう思える人がいるのは良いことだと思う。今日、幾つもの服を手に取ったとき、きみに会うための服を選んでいるのだと気がつけたのは、新宿には似合わないくらい空が綺麗な秋だったからかな。新宿は汚いし臭いし下品だし本当に最悪な宿だ。最後に江國香織の「落下する夕方」を手に取った。前から、1年程前から江國香織を読みたいと思っていて、でも何を読みたいとかは特になくて。タイトルと表紙に惹かれて、吸い寄せられる様に手に取った。

レジのおばさんの顔はかなり疲れているように見えた。あとファンデーションが白すぎて幽霊みたいだ。否、こういうこと言うのは良くないな。この人は優しい人だろうから心が疲れてしまうのかも知れない。そう邪推しておく。1時間経ったのか、と気づいたのはお会計を済ませた後父から家に帰ったと連絡があったからで、父に駅までのお迎えを頼んだ。こうして私は、本を3冊手に取るだけで1時間をいとも簡単に潰せてしまうことが分かった。どうせなら駅とか人が多いところではなく、駅の大通りを外れて裏路地の一角に誰もが素通りしてしまうくらいひっそりと営まれている様な、奥にはヴィンテージ物の重厚感ある茶黒の色の横長で手すりが渦巻いていて猫足のソファと、それとセットのローテーブルがある様な、そういう静かな本屋で1日を潰したいところだ。

私は朝10時に起きて軽く身支度をし日焼け止めを塗って本屋に向かう。気温は18度、よく晴れていて空が高い。11時頃についたらもう本屋が開いていて、扉を開けて愛想の良い店主ににこにこと出迎えられながら大きな本棚へと向かう。400ページほどしかない知らない作家の文庫本を何となく買ってお会計を済ませ、奥のソファに浅めに腰掛けてその本を開く。本屋の客は私しかいない。途中で深めに腰掛けて、そうして40分程読み進めていたらいい匂いがして。本から顔をあげるとローテーブルにあったのはマイセンのカップに注がれていたコーヒーと、マイセンのお皿に乗せられているフィナンシェがあった。更に視線を上げると店主の奥さんが目尻にシワを作っていて、ああ、サービスしてくれたのだと気づく。ひとこと礼を告げてフィナンシェを齧るとふわっふわで温かい。手作りらしい。甘めのそれと深いブラックコーヒーがよく合っている。お菓子作りやお料理が好きみたいで、この奥さんの手料理が毎日食べられる店主が羨ましいと思いながらコーヒーカップをソーサーに戻し再び本に視線を落とした。

次に本から視線を上げた時は、家を出た時の天気が嘘の様に雨が降りはじめていて。雨宿りついでにまだここにいなさいな、とコーヒーのお代わりが注がれた。ありがたい。相変わらずお客は私しかいない。私は最後の一口となったフィナンシェを勿体ぶりながら、口の中に放り込む。

本を読み終える頃には雨は上がっていて、屋根から雫が滴っている(ポタ__ポタ__)

結局今日のお客は私だけだった様だ。

すっかり長居をしてしまったことに謝罪をすれば2人共は声を揃えてまたおいで、と言ってくれて、嬉しくなった。奥さんにフィナンシェのお土産を頂いたので、家族で食べることにする。そうして私はまた必ず来ることを約束してそのお店を後にした________。

 

 

 

 

などと考えていたら普通に日付けが超えていた。さすがにそろそろお風呂にお湯を溜めないとな、と思ったところで大好きなミュージシャンがツイキャスを始めた通知が来たので、お風呂はもう少し後にする。後この日記結構沢山書いたと思ったけど文字数そうでもなかった。